他国の”脅威”になり得る存在

メキシコはホームの利を活かせるか。写真：GettyImages

　漫画ワンピースの考察動画で登録者数約102万人を誇る大人気YouTuber『ドロピザ』の凌さんは大のサッカー好きでもある。元Jリーガーの鄭大世氏との特別対談（『サッカーダイジェストTV』の企画）で「北中米ワールドカップで日本以外に注目している国」を訊かれた凌さんは、以下のように答えてくれた。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 「僕は次のワールドカップでメキシコがくると思っています。まず、ホスト国のひとつで、ホームの利があります。加えて、東京五輪で日本を破って3位に入ったチームの世代が今はフル代表でプレーしているのも大きいです」 　カタール・ワールドカップを現地観戦した凌さんは、その経験からメキシコの“脅威”を知っている。 「メキシコのファン・サポーターの方の盛り上がり方が尋常じゃありませんでした。そのサッカー熱が開催国のメキシコを後押しするはずです。どこもホームでメキシコに勝つのは難しいと予想しています」 　開催国のメキシコがどこまで勝ち上がるか。組分けも決まってない段階にも関わらず、凌さんは「ベスト8には入ってくると思います」と答えてくれた。 　前回大会はグループリーグで敗退したメキシコが、次のワールドカップでどんな戦いぶりを見せてくれるのか。ベスト8の壁を破って、初の4強、さらなる高みに到達できるのか、メキシコ国民の期待に応えたい。 構成●サッカーダイジェストTV編集部