「繋ぐしかない」大谷翔平のドジャース、故障者だらけで戦力が崩壊する!? 米メディア「来週のプランすら…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ投手陣の負傷に悩まされている。開幕からローテーションが固定できておらず、不安定な戦いが続いている。米公式サイト『http://MLB.com』のマイケル・レイノルズ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースには、ジャック・フラハティ投手、ウォーカー・ビューラー投手、ボビー・ミラー投手、ギャビン・ストーン投手の4人しか健康な先発投手がいない。デーブ・ロバーツ監督によると、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で失点10を喫したジャスティン・ウロブレスキ投手はトリプルAに戻るようだ。 今のままだとビューラーが中4日となるため、今後の日程を考えると先発投手は5人必要となる。もしトリプルAから招集するとすれば、今季8試合に先発して防御率3.00のランドン・ナック投手となるだろう。山本由伸投手やタイラー・グラスノー投手が復帰するまではこのような状態が続く。 ドジャースの苦しい投手陣にレイノルズ氏は「来週のプランすらどうなるのかまだ正確にはわからないが、ロバーツ監督はこのローテーションを繋ぎ続けるしかないのは確かだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部