前田大然が同点ゴールも…セルティックはドルトムントに大敗 古橋、前田、旗手ら日本人選手の評価は
セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧、同代表FW前田大然、同代表MF旗手怜央がUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦に出場した。 【動画|3分ハイライト】ドルトムント vs セルティック UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 リーグフェーズ MD2【WOWOW】 セルティックは現地時間10月1日、CLのリーグフェーズ第2節でドルトムントと対戦した。試合は7分、エムレ・ジャンがPKに成功してドルトムントが先制点を奪う。先制を許した直後の9分、前田がCLでは2試合連続となるゴールを決め、セルティックが同点に追いつく。 しかし、このあとはドルトムントが圧倒する試合展開となった。カリム・アデイェミが11分、29分、42分と前半までにハットトリックを達成し、セール・ギラシも2ゴールを決めた。さらに、途中出場したフェリックス・ヌメチャもゴールを決め、最終的にドルトムントが7-1と大差をつけてセルティックに勝利した。 この試合では、一時同点に追いつくゴール決めた前田とともに古橋も先発出場しており、旗手も後半の頭から途中出場していた。地元メディア『デイリー・レコード』は、前田をチームトップタイの5点(10点満点)とし、「アルネ・エンゲルスのクロスに合わせてネットを揺らしたが、その後は調子を落とし、5失点目のきっかけとなってしまった」と評価した。 また、同メディアは古橋を4点とし、「日本のスターはほとんどチャンスに恵まれず、前線でフラストレーションがたまる夜を過ごした」と評価。旗手に対してもチームトップタイの5点と採点し、「すばらしいパスでニコラス・キューンにチャンスをもたらし、2本のシュートを放った。積極的にプレーしようとしていた」と評価した。 セルティックは、CLリーグフェーズ第1節でスロヴァン・ブラチスラヴァに5-1というスコアで大勝したが、この試合では大敗を喫することとなった。セルティックは次節、昨シーズンのUEFAヨーロッパリーグ王者であるアタランタと対戦する。
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