熊谷駅北口に出現した埼玉ワイルドナイツ選手6人の階段アート

　ラグビーファンを歓迎しようと12月17日、ワイルドナイツを応援する装飾が熊谷ラグビー場の最寄り駅「熊谷駅」にお目見えした。設置は埼玉パナソニックワイルドナイツと熊谷市。（熊谷経済新聞） 【写真】改札出口付近にかかる選手4人の懸垂幕 　熊谷ラグビー場をホストスタジアムとする埼玉パナソニックワイルドナイツ。2024-2025シーズンもディビジョン1で戦う。開幕戦第1節（12月21日）は、味の素スタジアム（東京都）で東京サントリーサンゴリアスと対戦し、第2節（12月28日）熊谷ラグビー場でのホーム開幕戦は、クボタスピアーズ船橋・東京ベイと対戦する。 　装飾はラグビーファンを歓迎し、開幕の気運を高めようと設置。北口・南口両階段に稲垣啓太選手、ディラン・ライリー選手、坂手淳史選手、山沢拓也選手、長田智希選手、小山大輝選手の階段アートが出現したのをはじめ、改札出口付近には選手4人（ディラン・ライリー選手、坂手淳史選手、ベン・ガンター選手、山沢拓也選手）の懸垂幕、南口通路には「信じよう、俺たちの強さを」「WE ARE WILD KNIGHTS」と大きく書いた横断幕が8枚並び、ホストタウンの入り口をワイルドナイツ一色に染める。 　18日朝には、駅を使う市民や市内勤務者へワイルドナイツやリーグワンのシーズン開幕を知ってもらおうと吉沢拓海選手、ワイルドナイツ広報の内田啓介さんらが熊谷駅正面口に立ち、熊谷ホストゲーム開幕チラシと共に、全54選手のポジションとロッカーナンバー紹介、ポジションとルールの解説、試合日程、チケット情報など「チーム紹介＆チケット情報」を掲載したマップ折りのリーフレットを配布。道行く人に「おはようございます」「ワイルドナイツです」「ホーム開幕戦、ぜひ来てください」と呼びかけた。 　ホーム開幕戦（12月28日）は、ワイルドナイツが小中高生2000人を無料招待。「選手のプレーや迫力をスタジアムで体感してもらいたい」と全国の小中高生に加えその家族など同伴者にも来場を呼びかける。現在、特設サイトでチケット申し込みを受け付けている。同伴者には一般価格から1,500円を割り引いて販売する。