大谷翔平が同僚フラーティの誕生日会で全額おごる「真っ先に払った」「ナイスな時間」
ドジャース大谷翔平投手(30)の美談を同僚のジャック•フラーティ投手(29)が28日(日本時間29日)に出演したMLBネットワークの番組「インテンショナル•トーク」で明かした。自身の誕生日だった15日(同16日)のチームディナーの会計を大谷が全額支払ったという。 【動画】激走フリーマン 「アウト」の判定に猛抗議→覆る その食事会はドジャースがメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦を前に移動したニューヨークで開催された。司会者が「あなたはテオスカー•ヘルナンデスとギャビン•ストーンと共に同じ10月15日の誕生日を祝いましたね? 以前ゲスト出演したエバン•フィリップスがその日にチームで食事をし、その際の会計をショウヘイが払ったと明かしたのですが、もっと詳しく教えて下さい」と質問。 フラーティは少し照れたように笑いながら「うちには他にも払える奴らがたくさんいるけど、ショウ(大谷)が真っ先に払った」と明かすとこう続けた。「チームで出かけた夕食会だった。その日誕生日を祝っていたのは自分だけだったけど、僕らは皆で食事に出かけるのが好きで、今回(のワールドシリーズ中)もニューヨークに着いた際に皆で行ったよ。家族で過ごすのも大事だけど、そうやってチームの奴らと食事に行く機会もナイスな時間」。とても楽しそうに話した。 このポストシーズン中、ドジャースが練習日や移動日に度々チームで食事をし結束力や絆を深めてきたエピソードを米メディアが数多く紹介している。米スポーツサイトのドジャース•ネイションはこのフラーティのエピソードに対し、「2024年のドジャースが特別なチームであるのは明らか。チームのケミストリー(親和性)はチャンピオンシップに欠かせない大事な要素で、ドジャースがここまで来れた理由の一つだろう」と伝えている。
東スポWEB