【巨人】岸田行倫が球団通算1万1000号 先制2ランで先発・山崎伊織を援護
巨人の岸田行倫捕手(27)が、11日の楽天戦(楽天モバイル)で球団1万1000号のメモリアル弾を放った。 岸田は「8番・捕手」で出場。2回二死一塁で相手先発・ポンセの3球目150キロにドンピシャリ。左翼スタンド中段に先制の2号2ランをたたき込んだ。 前カードのオリックス戦で3戦1得点のチームにとって大きな2点。捕手として先発・山崎伊を強力援護した。 このアーチは球団にとって通算1万1000号のメモリアル弾。岸田が球団の歴史に名前を刻んだ。 球場にその余韻が残るなか、続く泉口友汰内野手(25)が右翼席へプロ初アーチで加点。新人の待望の1号弾に巨人ベンチはお祭り騒ぎとなった。
東スポWEB