土用の丑の日等を前に…炭の最高級ブランド『紀州備長炭』作りが最盛期 火力が強く長持ち 三重県紀北町
三重県紀北町で、最高級の炭・紀州備長炭作りが最盛期を迎えています。 紀北町の炭窯では土用の丑の日やバーベキューの季節を前に、最高級のブランドとして知られる「紀州備長炭」の生産が続いています。 【動画で見る】土用の丑の日等を前に…炭の最高級ブランド『紀州備長炭』作りが最盛期 火力が強く長持ち 三重県紀北町 備長炭は叩くと金属のような音がするほど硬いのが特徴で、硬いウバメガシという木を1000度から1300度の高温で10日以上真っ赤に焼き上げたあと取り出し、灰をかけて2日間ほどじっくり冷まします。 火力が強く長持ちするのが特徴で、この炭窯からは去年とほぼ同じおよそ40トンが、関東や関西を中心に出荷されるということです。