竹内涼真×賀来賢人ドラマ『龍が如く』に河合優実、渋谷すばる、唐沢寿明、佐藤浩市ら豪華11名が出演決定
Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』に河合優実、渋谷すばる、唐沢寿明ら新たに11名が出演することが発表され、本予告と新ビジュアル、場面写真が解禁された。 【写真と動画】豪華キャスト陣が容赦ないアクションを繰り広げる実写ドラマ『龍が如く』予告映像&写真15点 本作は2005年にセガより誕生した大ヒットゲーム「龍が如く」シリーズを基に制作されたクライム・サスペンスアクション。“大人向けのエンターテインメント作品”というコンセプトのゲームと同じく、歓楽街・神室町を舞台に“堂島の龍”と呼ばれる主人公・桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描く。 竹内涼真が桐生役、賀来賢人が錦山彰役、青木崇高が堂島組長の冷酷な執行人・真島吾朗役を演じることがすでに発表されていたが、今回11名の新キャストが解禁。ドラマ『不適切にもほどがある!』で一躍注目を集め次々と話題作に出演している河合優実は桐生や錦の幼馴染で家族思いの澤村由美役、中山ひなのが天真爛漫で明るい錦の実の妹・錦山ミホ役を務める。 また、桐生たちが育った児童養護施設「ひまわり」を運営し、桐生たちの父親代わりでもある風間新太郎役には唐沢寿明。奪われた百億円事件の鍵を握る由美の生き別れの姉・アイコ役を森田望智、犯人を追う東城会会長の世良勝役を佐藤浩市、ヤクザ同士の大抗争を阻止すべく神室町を奔走する伊達刑事役を渋谷すばるが演じる。 さらに、由美が1995年に働いていたクラブセレナの麗奈ママ役には高岡早紀、近江連合の会長・郷田仁役に宇崎竜童、同じく近江連合会の鶴田浩二役に宇野祥平、1995年の堂島組の組長・堂島役に加藤雅也、元警察官で凄腕の情報屋である“サイの花屋”役に前野朋哉が加わり、豪華な実力派俳優陣が“家族の絆”にまつわる熱い人間ドラマを容赦ないアクションとともに描き出す。 物語の始まりは1995年。桐生一馬(竹内涼真)、錦山彰(賀来賢人)、澤村由美(河合優実)、錦山の妹・ミホ(中山ひなの)の4人は幼い頃に両親を失い、施設長の風間新太郎が運営する児童養護施設「ひまわり」で暮らしていた。ある日、規律に縛られた暮らしから新しい世界へ飛び出そうと4人はゲームセンター襲撃事件を起こすが、襲った店は神室町を牛耳るヤクザ組織・堂島組の息がかかっていたため、堂島組長(加藤雅也)から事件の落とし前をつけるよう迫られる。桐生は地下格闘に出場し、由美とミホもまた、堂島支配下のクラブセレナでホステスとして働かされることに。錦も小指を詰めようとしたことが堂島に認められ、桐生と錦は堂島組に組入り。元堂島組の若頭で、ヤクザの悪辣さを知り尽くしていた風間(唐沢寿明)は、桐生たちがまっとうな人生を歩むことを望んでいたが、その願いとは裏腹に4人は裏社会に落ちていく。 そして10年後の2005年。東城会で頭角を現した錦は堂島組長に、由美はニューセレナのママに収まっており、完成したミレニアムタワー内で意のままに権勢を振るっていた。その矢先、由美の姉アイコ(森田望智)が、愛人の大石とともに近江連合の裏金百億を強奪するという事件を起こす。会長の郷田を頂点とし、関西を拠点とする日本最大のヤクザ組織である近江連合は、由美や錦の事件への関与を疑い、東城会と近江連合の衝突は避けられない情勢となる。 二大ヤクザ組織の抗争は何としてでも阻止したい警察上層部は、ヤクザ社会に潜入させようと桐生を特赦で出所させる。当初はヤクザの世界に戻ることを拒んだ桐生であったが、由美や錦に危険が及んでいることが伝えられると2人を守るため、再び神室町に戻ることを決意。10年の間にすっかり関係性が壊れてしまった桐生、錦、由美の3人は新たな運命の渦に巻き込まれるが、桐生は“家族”を守るため、血で血を洗う因縁の闘いに臨む。 ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』は、10月25日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信。 ■河合優実(澤村由美役)コメント 澤村由美を演じました、河合優実です。世界中で愛されているゲームが原作であること、撮影現場や制作のスケール感という意味でも、初めて体験するような要素がとても多く、作品の胸を借りるつもりで飛び込みました。関わった人それぞれの挑戦が詰まっていると思います。間口の広い作品になると良いなと思っているので、是非たくさんの方にお楽しみいただきたいです。 ■唐沢寿明(風間新太郎役)コメント まさか自分が「龍が如く」の世界に入るとは思ってもいなかったので驚きました。親のいない桐生たちにとって、風間はとても重要や役どころです。大きなスケール感で描かれるドラマの行く末をぜひご覧ください。