井端監督「台湾はどの投手も素晴らしかった」台湾監督「優勝が現実でないように思える」…プレミア12
野球の国際大会「ラグザス プレミア12」(読売新聞社など協賛)は24日、東京ドームで決勝が行われ、2次ラウンド1位の日本代表「侍ジャパン」が同2位の台湾に0―4で敗れ、大会2連覇を逃した。台湾は初優勝。最優秀選手(MVP)には、首位打者などにも輝いた台湾の陳傑憲が選ばれた。3位決定戦は、同4位の米国が同3位のベネズエラに6―1で快勝した。 【写真】両腕の入れ墨がすごい、台湾の先発・林昱珉
日本・井端監督「台湾はどの投手も素晴らしく、なかなか打つことができなかった。過酷なスケジュールで選手はよくやってくれたので、感謝したい」
台湾・曽豪駒監督「(優勝が)現実ではないように思えるが、本当にこういうことが起きた。選手のことを誇りに思う」