「しつけ」と称し男性の尻にライターで火、全治2か月の大やけど ダンプ運転手の女ら2人を逮捕・起訴
読売テレビ
「しつけ」と称して、下請けの男性の尻にアルコールをかけた上でライターで火をつけ、やけどを負わせたなどとして、建設会社の44歳の女ら2人が逮捕・起訴されました。 ダンプ運転手の村本幸子被告(44)と、建設作業員の本田大志被告(39)は今年8月、兵庫県宝塚市で下請けとして働いていた男性(50)のズボンを脱がせ、尻に消毒用のアルコールを吹きかけた上で、ライターで火をつけ、全治2か月のやけどを負わせたとされています。 本田被告は、別の日にも、エアガンでプラスチック製の弾を数発、男性に撃ち込んだとして逮捕・起訴されています。 警察によりますと、2人は仕事上のミスなどを理由に「しつけ」と称して男性らに繰り返し暴行などに及んでいたとみられ、警察の調べに対し、本田被告は容疑を認める一方、村本被告は否認しているということです。
【関連記事】
- 「船井電機」破産へ 約2000人の全従業員を解雇か「給与や退職金もいつ支払われるか分からない」
- 【映像】「6年間苦しんできた」性的暴行を受けた女性検事が異例の会見「公にされたら死ぬと脅された」元大阪地検トップは起訴内容認める
- 【速報】酒に酔った部下の女性に性的暴行の罪 “関西検察のエース”大阪地検元検事正が起訴内容認める「被害者に深刻な被害を与え、深く反省、謝罪」
- 119番通報を251回…路上で倒れたふりや救急隊員に交際迫り、業務を妨害した疑い 駆け付けた救急車の中で無職の女逮捕「体調が悪かったから呼んだだけ」
- 【衆院選】終盤の近畿の情勢調査 自民と公明は苦戦、立憲は勢い増す 維新は維持か上積みの可能性も