「丁寧に演じ、私自身の心に宿し…」関水渚、来年1月期テレ東系連ドラで主演 秘密を抱えた家政婦役演じる
女優の関水渚(26)がテレビ東京系連続ドラマ「家政婦クロミは腐った家族を許さない」(来年1月10日スタート、金曜・深夜0時12分)に主演することが1日、分かった。 「きづきあきら+サトウナンキ」が現在連載中の同名電子漫画が原作。秘密を抱えた家政婦・黒見白華(きよか)があらゆる手段を使って「理想の家族」を追い求める、ファミリー・パニックホラーだ。関水は2021年に仲村トオル(59)とダブル主演した同局の「八月は夜のバッティングセンターで。」でドラマ初主演を務めたが、同局での単独主演は初めて。 主人公は問題だらけの4人家族に仕え、目的のために手段を選ばず暴走する。関水は、共演者と台本読みをした際に「間違いなく(同作は)面白くなる」と確信。役柄については「『理想の家族』について強い信念を持つ」と分析し「(主人公の)心の機微や、人生で形成されてきた人格を皆様に毎話、少しずつ丁寧にお見せ出来たらと思います。丁寧に演じ、私自身の心に宿し、コツコツと撮影に励みたい。ご期待ください」と意気込んだ。
報知新聞社