南米で世界ピザコンテスト 世界15カ国から174人超参加
ブエノスアイレス、アルゼンチン、6月7日 (AP) ― 世界15カ国から150人を超える腕自慢のピザ職人が一堂に会した世界ピザコンテストが6月6日、南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれた。 3日間の大会で、世界各国のピザ職人は、参加者や審査員の前でピザやエンパナーダを調理。中でも最も会場を沸かせたのは、生地を空中に放おり投げて技を披露するアクロバット・フリースタイル部門。 料理の才能を競い合うイベントに初めて参加したのはアルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、キューバ、エクアドル、イタリア、ウルグアイ、メキシコ、パナマ、パラグアイ、ペルー、セネガル、スウェーデン、ベネズエラのピザ職人ら174人以上。 「アルゼンチン・モッツァレラ・ピザ」、「グルメ・ピザ」、「アクロバット・フリースタイル」など、さまざまな部門が設けられ、選手がその職人技と創造性を競い合った。 世界選手権の審査員は、シェフ、ピザ職人、パン職人、ジャーナリスト、国内外の著名な美食家を含む30人。 (日本語翻訳・編集 アフロ)