降格圏の18位レッチェ、新監督にマルコ・ジャンパオロ氏を招へい
レッチェは11日、マルコ・ジャンパオロ氏(57)が新監督に就任したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までで、セリエA残留の目標が達成された場合は自動更新されるとのことだ。 12試合を終了したセリエAで2勝3分け7敗の18位と低迷するレッチェは、9日に今年3月からチームを率いていたルカ・ゴッティ監督(57)の解任を発表していた。 クラブから1部残留を任されたジャンパオロ氏は、これまでサンプドリアやミラン、トリノなど多くの国内クラブで監督を歴任。 直近では2022年1月から2度目となるサンプドリアの指揮官を務めると、就任初年度は15位でクラブをセリエA残留に導く手腕を発揮。しかし、翌シーズンは開幕から大不振に陥ると、同年10月に成績不振を理由に解任され、以降はフリーの状態が続いていた。
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