熱々の状態に水をかけても大丈夫? メーカーが答える“フライパンの正しい使い方”に大注目「知らなかった」「意外と手間が掛かる」
調理用品メーカーの和平フレイズ公式X(Twitter)が、料理に使ったテフロン加工のフライパンの扱いについて説明。状況ごとに違う対応についても真摯(しんし)に答えています。 【画像】フライパンの正しい使い方 同社では、以前から料理後に“熱々となったフライパン”に水をかけて急冷することで、表面のテフロン加工が劣化し寿命を縮めてしまうと注意喚起しています。 今回も料理後にフライパンを洗う際には、必ず2分程度待って熱を冷ましてから洗うようにしてほしいと呼びかけています。
状況ごとに違う対応についても説明
さらに、それぞれの状況ごとにどうすれば良いのかという質問が多数寄せられました。これに同アカウントでは「よくある質問」としてまとめています。 「(熱々のフライパンの)裏面(底面)から水をかけて洗えば問題ないですか?」という質問には、急冷することには変わりないため、フライパンの寿命を縮める原因になると返答。また、劣化だけでなく本体の変形にもつながる可能性があるとしています。 「調理後、すぐフライパンを洗いたいです」という人には、本体が熱いうちに洗える鉄フライパンを勧めていました。 他にも、フライパン使用時の注意点について説明しているので、気になった人はぜひチェックしてみてください。
テフロン加工のフライパンの扱い方への反響
この投稿には「知らなかった…フライパンくん、いつもごめんね」「知りませんでした ありがとうございます」という声の他、「テフロンは意外と手間が掛かるんだよな」という声も寄せられています。 なお、同社では公式サイトで「ふっ素樹脂加工のフライパンを長持ちさせるコツ」というタメになる情報も公開しています。これはありがたい。
ねとらぼ