迫る日銀の政策決定会合は1回目のエントリーチャンスか
河野太郎デジタル相が「円は安すぎる。価値を戻す必要がある」とブルームバーグのインタビューで発言。自民党の茂木敏充幹事長も講演で日本銀行は金融政策を正常化させる方向性を明確にすべきだとの考えを示した(写真:ブルームバーグ)
7月26日の日経平均株価は前日比202円安の3万7667円で引けた。前日の大幅下落からの続落で、突っ込み警戒感が台頭する3万7000円割れが意識されている。 短期的にも3万7000円割れは下値メドとなるだろう(イメージ図参照)。その後、相場は上昇トレンドに転じて、来年半ばにかけて大きく上昇しているだろう。そこまでは調整相場となるが、その中でも何回か「エントリーチャンス」が生まれると予想している。
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木野内 栄治