ソフトクーラーを侮ることなかれ! 断熱材の厚さ2倍で保冷性能をさらに高めたソフトクーラーが完成形に極み
年々暑さが増す夏。飲み物をキンキンに冷やしておくために、食材が傷まないように、保冷力のあるクーラーボックスが欠かせません。「保冷力のあるクーラーボックスといえばやっぱりハードタイプだよな~」というあなた。いえいえ、ソフトタイプも負けていませんよ! 【写真】断熱効果抜群のソフトクーラーの機能性をチェックする(全6枚)
ソフトクーラーの完成形「スーパーヒャド」
古きよきアメリカのアウトドアスタイルがコンセプトのキャンプギアブランド「Oregonian Camper(オレゴニアン キャンパー)」から登場したソフトクーラーボックス「スーパーヒャド」は、持ち運びやしやすく折り畳めるソフトタイプでありながら、保冷力も抜群。 Oregonian Camperは、「Smart Packing」「Smart Camping」をコンセプトに、デザイン性と機能性の高いギアを生み出すブランド。「HYADシリーズ」は幅広いサイズ・カラー展開が人気の、ハード&ソフトクーラーのシリーズです。 そのHYADシリーズの2024年の新作として登場したのが「スーパーヒャド」。今まで以上にカッコいいルックス、使い勝手のよさ、パワーアップした保冷力を備えるソフトクーラーで、ソフトクーラーの完成形ともいえる高スペックアイテムです。 サイズは20QT(約18.6L)と30QT(約28.4L)の2種類。カラーはグレー&ブルー系、ブラウン系、ブラック系の3種類です。
厚い断熱材&底面強化で冷気が逃げにくい!
「スーパーヒャド」は、同じくHYADシリーズの定番ソフトクーラー「クーラーパック」と比べて、断熱材の厚さが2倍。さらに底面は18mmの底板を標準装備しているほか、外側にボトムヒールが取り付けられており、地面からの熱が内部に伝わりにくい構造。 また、内側は完全防水仕様。中から水がしみ出ることがないので、氷と水を入れて、飲み物や食材を効率的に冷やすことができますよ。
物の出し入れ楽々! ロールトップ式の20QTサイズ
20QT(約18.6L)サイズは2Lのペットボトルが6本入るくらいの容量。日帰りのお出かけや、ソロキャンプにも使えるサイズです。 開口部はロールトップ式。ジップ式とは違い、くるっと折り畳むだけで冷気を閉じ込めることができるので、開け閉めの手間が少なく、物が出し入れしやすい仕様です。ショルダーストラップがついているので、両手を空けることができるのも嬉しいですね。
ソロキャンのメインクーラーにもなる30QTサイズ
30QT(約28.4L)サイズは、2Lのペットボトルが8本入ります。ソロキャンプのメインクーラーとして、ファミリーキャンプならサブクーラーとして使うのにちょうどいいでしょう。 こちらも開口部はロールトップ式。持ち手は太めのロープハンドルで、肩にかけられる長さです。さらにサイドハンドルがあり、小物が入るポケットもついています。 ロープハンドルのカラーと素材感がアクセントになった、デザイン性の高さも特徴です。
ソトラバ編集部