人生観が変わる100分間のドライブ ダコタ・ジョンソン×ショーン・ペン「ドライブ・イン・マンハッタン」予告公開
ダコタ・ジョンソン(「フィフティ・シェイズ」シリーズ)とショーン・ペン(「ミスティック・リバー」「ミルク」)が共演する「ドライブ・イン・マンハッタン」の予告編が公開された。真夜中のタクシーというワンシチュエーションで、完全二人芝居の会話劇を繰り広げる。 【動画】「ドライブ・イン・マンハッタン」予告編 元々友人であるという2人が主演を務める本作。脚本は、監督も務める劇作家クリスティ・ホールが執筆し、The Black List(脚本家専門サイト)のTOP3に選出されたことで一躍注目を浴びた。さらに、アカデミー賞ノミネート常連の撮影監督フェドン・パパマイケルとプロデューサーら実力派スタッフが集結。小さな出会いが人生に変化をもたらす奇跡の物語を完成させた。 予告編は、夜のジョン・F・ケネディ空港からタクシーに乗り込む女性(ジョンソン)のショットからはじまる。経験豊かなタクシー運転手(ペン)のジョークを交えた話術に、複雑な恋愛を抱えている女性は次第に心を開いていく。車内という閉ざされた空間で交わされる2人の会話は、他愛ない話題から徐々に深い本音へと発展。「人生観が変わる100分間――」という言葉が映し出され、お互いの抱える人生の痛みや悩みが浮き彫りになり、観る者の心を揺さぶっていく。 「人は皆 寂しさを抱えてる」「まだ話してないことがあるだろう?」という運転手の言葉と、涙を流す女性。偶然乗り合わせた、もう二度と会うことがないであろう2人の一夜限りのドライブは、一体どこへ向かっていくのか。 あわせて、場面写真も披露された。「ドライブ・イン・マンハッタン」は2025年2月14日からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。