ファット/本玉真唯はダブルス準々決勝を途中棄権 [タイ・オープン2/テニス]
ファット/本玉真唯はダブルス準々決勝を途中棄権 [タイ・オープン2/テニス]
WTAツアー公式戦「タイ・オープン2」(WTA250/タイ・ホアヒン/9月16~22日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝でヤナ・ファット(クロアチア)/本玉真唯(安藤証券)が第1セット2-2の時点で棄権したため、アリシア・バーネット/マデリン・ブルックス(ともにイギリス)のベスト4進出が決まった。 ~タイ・オープン2で初のツアー4強入りを決めたハトーノ選手~ この試合は前日に行われる予定だったが。雨で進行が遅れたため延期となっていた。今大会で初めてペアを組んファット/本玉は1回戦でフレイア・クリスティ(イギリス)/ユリアナ・リザラゾ(コロンビア)を6-2 6-4で破り、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾っていた。 バーネット/ブルックスは次のラウンドで、第1シードのアンナ・ダニリナ(カザフスタン)/イリーナ・クロマキワ(ロシア)と対戦する。ダニリナ/クロマキワは準々決勝で、ジェシー・アニー(アメリカ)/レナ・パパダキス(ドイツ)を6-3 6-2で下して勝ち上がった。
テニスマガジン編集部