「プロレス女子の“超速回転技”」「ゼルダ 剣が抜刀できない…」「食品保存袋の“空気”抜き方」「クレーンゲームの“珍事”」反響を集めた“1000万件超表示の神動画”4選
ABEMA『週刊BUZZ動画』では、2024年にSNSで大きな反響を集めた「1000万件超表示の神動画」4本を厳選した。 【映像】クレーンゲームで16個のポテチをゲットする瞬間
1. 超回転!女子プロレス1億再生の必殺技
2024年3月31日に両国国技館で行われた「GRAND PRINCESS `24」で撮影された、東京女子プロレス所属・瑞希選手の回転式ボディーアタック『渦飴(うずあめ)』。横向きで相手に飛び込み、瞬く間にクルッと1回転して叩きつける、アニメや映画でしか見たことがないようなアクションに、観客から大歓声が上がった。 動画はSNSで1億回以上再生され、世界中から注目を集めた。 動画の反響について、瑞希選手は、「たくさんの方に見ていただいてびっくりしています。『渦飴』という名前は『鬼滅の刃』からヒントを得てつけました。アニメやゲームのキャラクターみたいと言ってもらえたので、少しでも東京女子プロレスを知るきっかけになれたらうれしいです」とコメントしている。
2. ゼルダ、背負の長剣抜刀「無理でした」
『ゼルダの伝説』の勇者・リンクのコスプレをした男性が、背中に装着した剣を抜こうとする動画。動画では、リンクに扮したコスプレイヤー「サキガケ」さんが、背中に装着している退魔の剣「マスターソード」をカッコよく引き抜こうとするも、体を精一杯伸ばして勢いで抜刀を試みるも失敗。剣が鞘(さや)から中途半端に飛び出したまま、諦めてしまう。 動画は8500万件以上表示され、「背負い投げのイメージで抜く、と聞いたことあります」「左手でさり気なく鞘を下に引くと良いですよ!」など、背中の剣をうまく抜刀するコツが多く寄せられた。その後投稿された動画では見事に抜刀に成功。「サキガケ」さんによると、鞘の位置を左下に落とし、さらに体を右側に傾けて剣の持ち手と鞘の距離を稼いだことが抜刀成功につながったという。
3. 食品保存袋の賢い“空気”の抜き方
漁師でブロガーの「パーシー」さんが投稿した、ジッパー付き保存袋を使ってタレ漬けを作る時、袋の中に空気を入れず、“特別な道具なしで上手く漬かる方法”が、SNSで1800万件以上、表示された。 ブリの切り身をタレに漬け込んだ保存袋の上部を持ち上げ、袋の中央をキッチンの天板の角に当てて、ゆっくりと下げていく。また、この時、袋の上部は天板に垂直方向へくっつけるようにするのがポイント。袋の口まで下げたところでジッパーを閉じると、具材の重さによって袋の空気が抜けて、真空に近い状態になったという。さらに、ジッパー付き保存袋を8割程閉めた状態で行うのが上手く空気を抜くコツだそうだ。 この方法なら、具材がタレにしっかりと漬かるほか、食品の鮮度や風味をより長持ちさせることができる。一方で、「パーシー」さんは「試される皆さん、くれぐれも美味しいお料理を落とさないように気をつけてください!」と注意喚起も忘れなかった。
4. えっ!?クレーンゲームで“ドリフ”な結末
クレーンゲームで1個のポテトチップスを狙っただけのつもりが…そのあと起きた“予想外の珍事”に、SNSでは1400万件以上表示された。 自ら「クレーンゲーム依存症」を名乗るほどのクレーンゲーム好きが投稿した動画。黄色い筒に入ったポテトチップスを狙ってクレーンを操作すると、見事に1個を引き上げることに成功した。ところが、落とした景品が奥の台座にぶつかったことで、飾られていたポテトチップスの筒が次々と落下。数えてみるとその数はなんと16個にも上ったという。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)
ABEMA TIMES編集部