ガザ戦闘休止2日延長合意 ハマス、第4弾人質解放
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【エルサレム共同】イスラエルとイスラム組織ハマスは27日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘休止を2日延長することで合意した。仲介役のカタール政府が明らかにした。当初合意の4日間の戦闘休止は24日に始まり、期限が迫っていた。イスラエル軍は27日夜、ハマスが拘束する人質のうち、第4弾としてイスラエル人11人が解放されたと明らかにした。 歴史が生んだ「世紀の難問」…イスラエル、パレスチナの争いはなぜ始まった 基礎から解説
11人はガザで赤十字に引き渡され、イスラエルに入った。カタール政府によると、11人はフランスなどの他国籍を持つ。 ガザ当局は27日、戦闘によるガザ側の死者が1万5千人以上になったと表明。イスラエル側の死者は約1200人に上る。
