「ダサい毛玉オジサンになってない?」陥りやすい休日のお父さん感から脱するためのカーディガン着こなし術3選
「とりあえずカーディガン」それ、ダサオジの入り口かも……。
少し涼しく感じることも多くなった今日この頃。 悩みがちなのが週末のおでかけコーデです。 なんだって? オジサンが着ると野暮ったくなる……だと? 絶対に間違わない「ニット」の正しい選び方と着こなし。 突然の雨に備えて体温調節ができる上着は必須。特にカーディガンを羽織って出かける方は多いのではないでしょうか。 手軽に羽織れるカーディガンは便利ですが、実は一歩間違えると「休日のお父さん感」が出てしまい、一気にダサオジ認定されてしまうことも……。 そこで今回はカーディガンのオシャレな着こなし術3選をご紹介します。 明日からの週末、コーデに取り入れてみては?
(1)色と素材で上品に
まず気を付けたいのが色と素材の選び方。
カラーは落ち着いた暗めのもの、例えばネイビーやブラック、グレー、カーキなどがオススメです。 明るい色を選んでしまうと、膨張して見えて「オジサン見え」することも。 また、カーディガンは今の時期の上着としてだけでなく、秋冬のジャケットやコートのインナーとしても使えます。いろいろなコーデに合わせるためにもベースカラーと合わせやすい色を選ぶのが良いでしょう。 素材はカシミアやシルクといった上質素材を選ぶことで、上品さを感じさせることができ、脱「休日のお父さん感」に繋がります。 もちろんそれ以前に、毛玉のついたカーディガンだけは絶対にNGです! 即ダサオジ認定ですよ。
(2)スポーティさを意識
次のポイントは「スポーティさ」。 といっても「スポーティさ」と「品の良さ」の両立が脱「休日のオジサン感」のカギです。
カーディガンに合わせる服をチェックシャツやスラックスからジョガーパンツやスニーカーに変えるだけで、一気に大人スポーティな雰囲気に。 合わせる服もカシミヤやシルクなどの上質素材のものにすることで、統一感と上質感を演出できます。 カーディガン選びに迷った際も「Tシャツの上に羽織ったときキマるかどうか」を基準にするとスポーティなアイテムに合わせやすいカーディガンを選べるのでオススメ。
(3)小物でコーデ全体を格上げ
最後のポイントは時計やバッグといった小物類。