25日誕生日の阪神・村上頌樹、木曜登板に変更も気持ちは不変「曜日がズレただけ。やることは変わらない」
阪神・村上頌樹投手(25)が24日、甲子園での投手指名練習に参加し、登板が予定されている27日の中日戦(甲子園)に向けてキャッチボールなどで汗を流した。 「曜日がズレただけなので、自分のやることは変わらない。しっかりと抑えていけるようにやりたい」 23日のDeNA戦(同)が雨天中止なったことを受け、岡田彰布監督(66)は25日の中日戦(倉敷)に才木を2日スライドで先発起用することを明言。同時に、これまで火曜日の先発を任せてきた村上は「(中日戦の)3つ目にするよ」とも話していた。右腕は今季11試合に先発し、2勝5敗、防御率2・12。4月30日の広島戦(マツダ)を最後に6試合続けて勝ちがない状況だが、25日に誕生日を迎え、26歳としての初マウンドとなる木曜日の次回登板で流れを変えたい。