ジェニファー・ロペス、ディディ&ジェイ・Zの暴行に気づいていた? 事件当夜に口論していたことが発覚
2000年のMTVビデオ・ミュージック・アワードのアフターパーティーで、当時13歳の女性を性的に暴行したと民事訴訟を起こされているディディことショーン・コムズ。今週初め、長年の友人であるジェイ・Zも彼と一緒にこの原告女性に暴行を働いたとして、提訴されたことが発覚した。原告女性は今年10月にディディを提訴していたが、そのときの裁判書類には「その場には他に2人のセレブがいた。1人は男性で、1人は女性だった」とだけ記載。2人のセレブの名前は特定していなかった。しかしここにきて原告女性は男性セレブがジェイだったことを告白、彼の名前も被告に追加した。一緒にいた女性セレブについてはまだ明らかにしていない。報道によると原告女性は「女性セレブは私が暴行されるのを傍観していた」と主張、「見てすぐにわかる」有名セレブだったと語っている。 【写真】ジェニファー・ロペスのアイコニックな歴代ファッション・クロニクル
この新たな展開にアメリカマスコミが騒然とする中、当時ディディと交際していたジェニファーがこの事件を知っていた可能性が浮上している。新聞「デイリーメール」は事件当夜に開催されたアフターパーティーにジェニファーが参加していたことを確認。ジェニファーとディディが激しく口論していたことも突き止めた。同紙はその証拠写真も入手している。
同紙によると2人は他にもたくさんの人がいて、騒然としているパーティー会場の端の方で言い争っていたという。ジェニファーは壁際に立ち、怒ったような表情でディディに何かを言っていた。ディディはカメラの方に背中を向けているため表情はわからないが、ジェニファーの背後の壁に手をついていて、いわゆる壁ドン状態。もう片方の手には酒瓶を握りしめていた。2人の口論の原因にはこの暴行事件が関与していたのではないかと新聞「デイリーメール」は示唆している。報道によるとジェニファーは口論の後、1人で会場から去っていたという。
ジェニファーとディディは1999年から2001年にかけて交際していた。ディディはすでに性的人身売買や暴行の容疑で刑事起訴されているが、ジェニファーはディディについて何もコメントしていない。このまま沈黙を続けるのか、口を開く日が来るのか、アメリカマスコミの注目が集まっている。