巨人は降雨コールドで0-0の引き分け 六回表の小林誠司の先制犠飛は幻に
(セ・リーグ、広島0-0巨人=六回表途中降雨コールド、6回戦、巨人3勝1敗2分、21日、マツダ)巨人が攻撃中の六回1死二塁で雨が強くなり中断。そのまま降雨コールドで試合が終了し、引き分けに終わった。 【写真】降雨コールドゲームで引き分けとなり、引き上げる巨人・阿部監督ら 巨人は0-0の六回、丸、佐々木の連打で無死二、三塁のチャンスをつくり、7番・小林誠司捕手(34)の中犠飛で先制した。しかし、その直後に降雨コールドに。六回表の巨人の攻撃は成立せず、五回終了時点の0-0で決着した。 巨人は14日の広島戦(東京ドーム)を最後に白星から遠ざかっており、これで6戦勝ちなし(3敗3分)となった。