認知症になりやすい人のストレスチェックテスト
「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。 子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう! ● ストレスチェック解消法はこの3つ!? 現代社会はストレスが多く、その影響は、心だけでなく脳にも及びます。特に、慢性的なストレスは認知症のリスクを高めることが知られています。ストレスが長期間続くと、コルチゾールというストレスホルモンが増え、脳の神経細胞にダメージを与えます。これが繰り返されると、記憶や思考を司る海馬の機能が低下し、認知症のリスクが高まります。また、ストレスは血圧を上昇させ、脳への血流を悪化させるため、脳の健康にも悪影響なのです。 まずは、ストレスチェックリストで、あなたのストレスレベルを確認してみましょう。 「はい」または「いいえ」で答えてください。 1 最近、仕事や家事が終わらないと感じることが多いですか? 2 寝つきが悪く、夜中に目が覚めることが増えましたか? 3 食欲が減ったり、逆に過食気味になったりしていませんか? 4 些細なことでイライラすることが増えましたか? 5 体がだるく、疲れが取れにくいと感じますか? 6 物忘れが増えたと感じることがありますか? 7 趣味や楽しみを感じなくなりましたか? 8 人と話すのが億劫になっていませんか? 9 頭痛や胃痛などの、体の不調が続いていますか? 10 気分が落ち込みやすく、集中力が低下していますか? いくつ、「はい」がありましたか? 「はい」が多いほど、早めのストレス対策が大切です。おすすめのストレス解消法は、以下の3つです。 ● 1.体を動かす 定期的な運動は、ストレスホルモンを減少させ、脳の血流を改善します。運動習慣がない人は、遠回りして帰ったり、階段を使うようにしたり、週末には散歩するように意識しましょう。 ● 2.本を読む イギリスの大学の研究では、たった6分の読書がストレスを68%も削減する効果があるという結果があります。スマホの代わりに、本を手に取って、数分でも本を読んでストレス軽減させましょう(*1)。 ● 3.誰かと話す 誰かと話すと、スッキリした経験は、皆さんお持ちでしょう。人と話すことは、ストレス解消にもなりますし、会話は脳を使うので、認知症予防にもオススメです。 毎日の生活に少しの工夫を加えて、ストレスを減らし、健康な脳を保血ましょう。認知症予防には、『1分間瞬読ドリル』もおすすめ。毎日たった1分取り組むだけで、憶力、判断力、思考力、発想力、読解力、集中力、すべてがアップしていることを実感できます。 *1 たった6分でストレスを68%も削減する…音楽鑑賞、散歩、コーヒー、ゲームよりも効果的なストレス解消法 *本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。
山中恵美子