【巨人】先発勝利の井上温大「ローテーションをつかみ取ってやるんだという強い気持ちで臨みました」…お立ち台
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人7―4ロッテ(6日・東京ドーム) 2リーグ制後、球団1万試合目のメモリアルゲーム。巨人・井上温大投手が今季2度目の先発で、スタメンマスクに復帰した大城卓三捕手の3ランなど7点の援護をもらい、7回途中まで投げ8安打3失点で2勝目を挙げた。巨人は交流戦3カード連続の勝ち越しを決めた。坂本勇人内野手は6回に右前打を放ち、落合博満氏を抜き歴代12位タイとなる通算2372安打をマークした。 【動画】復活!大城の決勝3ラン! 【巨人・井上温大投手のヒーローインタビュー】 ―どんな思いで先発としてのマウンドに 「絶対、このローテーションをつかみ取ってやるんだという強い気持ちで臨みました」 ―7回途中までどんな気持ちで投げたか 「前回と同じく、一人一人丁寧に打ち取っていくことを心がけて投げました」 ―途中で降板した7回を振り返って 「7回任されたということで、自分が最後まで投げ切ってそのイニングを終わらせたかったという気持ちがあったので、すごく悔しいです」 ―すばらしい味方の援護がありました。大城卓選手の本塁打はいかかでしたか? 「最高でした」 ―先発としての勝利は22年6月以来622日ぶり。東京ドームでの先発での勝利は初。いかがですか? 「最高でーす!」 ―次に向けてひと言 「次の登板もしっかり自分が最後まで投げ切って、チームを勝ちに導けるように頑張りたいです」
報知新聞社