オリックス2位指名の日体大・寺西成騎が最優秀投手賞 昨年の神宮大会の雪辱誓う【関東地区大学野球】
◇8日 第20回関東地区大学野球選手権決勝 創価大9―6日体大(横浜スタジアム) 準優勝の日体大(首都1位)は、オリックスがドラフト2位指名した寺西成騎投手(4年・星稜)が最優秀投手賞を受賞した。 2試合に先発し、白鷗大(関甲新1位)との準決勝でも8イニングを2失点と好投。チームは決勝で創価大(東京新1位)に敗れ、第2代表となったが、2年連続の神宮マウンドとなる。 「去年は(慶大の)広瀬さんにホームランを打たれて悔しい負け方をしたので、その借りを返したい」と力強く誓った。 体調不良から、今秋シーズン終盤に復活、調子も上がってきた右腕が神宮舞台で有終の美を飾る。
中日スポーツ