ニューヨーク発のブランド「LEXIN」が日本上陸!アメリカで鍛えられた高性能スピーカー&インカムなどをラインナップ
プレミアムモーターサイクルの輸入及びサポートを中心に、豊富な商品のラインアップを誇る「モータリスト」が、アメリカ・ニューヨークに本拠を置くモーターサイクル向けアクセサリーメーカー「LEXIN(レシン)」の取り扱いを開始した。LEXINはハンドルバーマウントスピーカーやインカムなどのアイテムをラインナップ。これらは既存のモータリスト契約販売店で購入できるほか、実際にデモ機を試せる店舗も用意されている。 【画像】国内で販売される「LEXIN」のアイテムをギャラリーで見る(10枚) 文/Webikeプラス 編集部
モーターサイクルライフをより豊かに楽しく彩る商品を提供
モータリスト合同会社が、東京モーターサイクルショーにて展示を行ったアメリカ発のブランド・LEXIN Electronics社製品の取り扱い開始を発表した。 LEXIN(レシン)はアメリカ・ニューヨークに本拠を置くモーターサイクル向けアクセサリー・メーカー。中国・深圳(Shenzhen)に製造の本拠を置き、音響製品の製造メーカーとして2006年、カーオーディオシステムのOEM製造を祖業に起業、2008年には早くもモーターサイクル向けヘッドセットスピーカーの製造を開始している。 LEXINブランドを2011年に立ち上げてからは、特に北米の大市場を重視し、ハーレーダビッドソンのようなクルーザーに向けたハンドルバーマウントの高出力・高音質のスピーカーを開発、販売し、ブランドを築いてきた。 北米市場で確固たる地位を築いているといっても過言ではないハンドルバースピーカーは、日本でのモーターサイクル使用環境では必ずしも評価されにくい商品ではあるものの、その高出力、高音質の技術はほかの商品に応用され、LEXINブランドの礎となっている。 なかでもBase Bucketと呼ばれるBluetoothスピーカーシリーズはユニークな外観、大きさに似合わぬ高音質、こなれた価格もあってバイクから離れた空間でもデザインを通じてバイクと触れていたいユーザーにユニークな体験を提供できる商品に仕上がっているという。 LEXINの商品はモータリストファクトリーのほか、モータリストの商品を取り扱う販売店、さらにはバイカーズパラダイス(南箱根、豊川の両店)、ライダーズベース リバティー(神奈川県座間市)で試用可能。またモータリストのECサイトでも買うことができるほか、モータリストが取り扱うLEXIN商品は、amazonなどのオンラインサイトで販売している商品とは区別し、きちんとしたアフターサービスを提供できる商品に絞り込まれるという。