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　ABEMAにて、7月12日より放送中の恋愛番組『シャッフルアイランド Season5』。南国リゾートを舞台に、メンバーがふたつの島を行き来する“シャッフル”に翻弄されながら、7泊8日で運命の恋を見つけ出す、“全員陽キャ”のラブバカンス。この夏、最もホットな美男美女たちが本能のままに見せる、ときに熱く、ときには儚い恋に、視聴者も心もだえてしまうことだろうーー。 【写真】「ジャストフィットしてる」モデルのメンバーがナイトプールで“密着ハグ”する様子 　以下より、8月2日放送の4話の見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。 ・今後の名案を分ける“写真共有ルール”が発動　メンバーを疑心暗鬼に堕とす可能性も？ 　4日目開始時点で、メンバーの滞在島は次の通り。 【Island BLUE】 SHUN、りくと、なおと、じゅんや、あのん、なつみ、COCO、あやか 【Island PINK】 ひゅうが、レオ、ちぴたん、きょうか、さくら、たいしろう、アレック、さゆり 　この日は、さゆり（モデル）がBLUE島を離れてPINK島に。反対に、あやか（俳優）がBLUE島に迎えられたところからスタート。また残りの期間中、それぞれの島での撮影写真がもう一方に共有される恒例ルールが今シーズンも発動されることが明らかとなった。 　あくまで名目として、“島の魅力を存分に伝えてください”とだけ説明を聞くと、なんとも朗らかな印象を受けてしまうが、このイベントに過去、涙させられたメンバーも少なくない。『シャッフルアイランド』での今後の明暗を分ける重大イベント。たとえば、再会を約束したはずの相手が、別の相手と楽しげに2ショットをしている、というのは序の口で、手を繋いでいたり、あるいはほっぺたにキスをされていて、まんざらでもない表情を浮かべていたり……。これまで数々のメンバーが“え、約束したはずだよね？”という疑心暗鬼で、その心を幾度となくダークサイドへと堕としてきた。 　“自分のもの”だと思っていた相手が、島を離れて奪われていったときの嫉妬、切なさ、焦り……そのすべてが計り知れない。そこからライバルを巻き返すのか。はたまた嫉妬の沼に落ちて再会を願わないままに旅を終えるのか。メンバーがなにかしらの記念撮影をするたび、どの写真を送るのか予想する面でも、視聴時の新たな楽しみが増えたといえる。なんにせよ、このルールが『シャッフルアイランド』後半戦を盛り上げてくれるに違いないのだ。 ・あやか＆さゆり、シャッフル後初2ショット「1カ月くらいおったら誰でもオトせそう」 　BLUE島では、なおと（アーティスト）×あやかが初2ショット。彼に会うべくシャッフルの運命を選んだあやかだったが、なおとの胸にはすでに、COCO（タレント）という大きな存在が。彼にとって報われる未来がなかなか見えないまでも、あやかに振り向く気配は見られなさそうである。 　それでも、あやかはネガに入ることはなく、自身もダンス経験があり、彼が苦難を乗り越えてアーティスト活動をしていることに尊敬の念を抱いていること。また、このままなおとを誘い続けても邪魔にならないかなどの質問も投げかけ、引き続き自身の熱意をアピールしていくようだ。スタジオからの「1カ月くらいおったら誰でもオトせそう」というコメント通り、隣に居て嫌な気持ちにならない、人たらしなあやかのアプローチを、見習いたい。 　PINK島についても、BLUE島のあやか同様、シャッフルしたてのさゆりの動きを見ていこう。彼女のお眼鏡にかなったのは、顔面もスタイルも、初対面の段階から「見た目がだいぶタイプ」だったというアレック（パーソナルトレーナー）。とはいえこちらも、男子の心にまたしてもCOCOが。 　さゆりもアレックが自分に興味がないことを早々に理解したものの、気になっていたひゅうが（動画クリエイター）らと対面できただけに、PINK島へのシャッフルに後悔はないという。しかも、ふとしたときに“いま、SHUNくんなにしてるんだろうな？”と、昨日の“浮気”に対するお怒りが収まり、本命のSHUN（マーケティング会社経営）に再び気持ちが傾いている様子も見られるなど、今後の展開を予感させてくれた。 ・じゅんや×なつみ、ナイトプールで密着ハグ！「ジャストフィットしてる」 　そして、4話の本題。BLUE島のじゅんや（モデル）×なつみ（タレント）による、ナイトプールでの密着ハグである。昼間に見たのとは違う雰囲気で、妙に艶っぽさ感じるなつみ。水着になる際、着ていた洋服をショートパンツの方から脱ぐ順番だったり、じゅんやをプールに入らせてから、彼がなつみを見上げる状態で大きめサイズのシャツ（もしかしたら男物かもしれない）を大胆に脱いだりと、いちいち行動にエロを感じる。 　プールに入水後、じゅんやに自身の手を持たせたり、顔と顔を近づけて話しかけたり……「戸惑ってる？　なんか不器用そうだよね？　大丈夫？」といった問いかけは、もはや相手のドギマギを確信してのもの。「もっとドキドキさせよう」と、じゅんやの肩に腕を回すと、今回の『シャッフルアイランド』最初の密着ハグに。少し背丈のサイズの小さななつみはじゅんやの胸元にすっぽりと収まり「見て、ジャストフィットしてる」と一言。その言葉、この状況にジャストフィットすぎて、観ているこちら側まで妙にそそられてしまった。この場面でジャストフィットって言葉を使う女子、世界中に何人いるんだろう。 　とはいえ、ここではまだキスはなし。スタジオからも言及された通り、なつみは“あえて”そうしなかったのかもしれない。だが、その後も何度も確かめ合うようにハグをしたふたり。じゅんやは「呼吸忘れる」とこぼしたり、最後にふーっと深呼吸をしていた様子からわかる通り、なつみにペースを掴まれっぱなしで、このまま進むと……。もしや、なつみこそが真の“沼女子”なのか？　これが『シャッフルアイランド』。しかも、ここからもっと過激なシーンの連続になるんだと思います。 ・4日目のシャッフルタイムの結果は？　Island PURPLE再登場でメンバー全員が集合！？ 　本稿の冒頭に紹介した“写真共有ルール”。早速、この日の夜にお互いの島の写真を確認したのだが、思い出してほしい。アレック×さゆりが撮影していた2ショットを。アレックでいえば、お互いに本命だと信じて揺るがないCOCO。さゆりでいえば、なんだかんだで元鞘に収まりそうなSHUN。 　結果として、アレック×さゆりの間に恋は生まれなさそうなのだが、その真意を知らないまま別の島で過ごすSHUNとCOCOにとってみれば、いわば事実が湾曲して伝わるわけだ。それを周囲が煽り、嫉妬に空気入れする様子もまた“陽キャ”ならでは。この場面、アレックがCOCOに多少の疑念を抱きながら「ものすごく会いたい」と燃える姿が、この番組、このルールの醍醐味だと感じられた。 　いよいよ、この日の夜のシャッフルタイムに突入。今回は“運シャッフル”として、砂の箱のなかから赤い貝殻を引いた1名が移動。その際、同じ島のメンバー1名を道連れにしてよいという。簡潔に伝えると、BLUE島ではSHUNが赤い回を引き当て、あのんとともにPINK島に。一方のPINK島からは、当たりを引き当てたちぴたん（nutsモデル）と、道連れのたいしろう（パーソナルトレーナー）の移動が決まった。 　……のだが、次回予告を観ると、2話で登場したままどのような扱いになるのか不明なままだったIsland PURPLEが再び登場！　しかもそこに、まさかのメンバー全員集合！？　もはやシャッフルなしの『シャッフルアイランド』。この後の未来が本当に予想できない。