今年も猛暑到来 熱中症対策と節電、どう両立させていますか?
今年も各地で猛暑日となる季節がやってきました。環境省などが昨年発表した「熱中症の現状と対策」によると、例年、熱中症によって4~5万人前後が救急搬送され、死者も1000人を超える年が相次いでいます。また、2021年夏に発生した熱中症による死亡者のうち、東京と大阪の監察医が死体検案を行った73人を調べると、屋内での死亡者の約9割がエアコンを使っていなかったといいます。 熱中症にならないよう十分に気を付けて過ごす必要がありますが、気になるのが電気代です。北海道、東北、東京、北陸、中国、四国、沖縄の大手電力7社は6月から一斉に値上げを実施しました。熱中症に気をつけながら節電するためには、何らかの対策や工夫を実践していく必要がありそうです。 あなたは、熱中症対策と節電を両立するため、どんな対策や工夫を行っていますか? 冷蔵庫の設定を「強」から「中」などに変える、テレビ画面の輝度を下げるなどといった、エアコン以外の家電での節電の心がけや、すだれなどで窓からの日差しを和らげる、など具体的に行っている対策を教えてください。また、対策や工夫を行う中で、うまくいかなかった、効果があったなどの経験談も、このコメント欄にお寄せください。 Yahoo!ニュースはコメント欄のみなさんの意見や体験を通して、より深くニュースについて考えたり、多様な考えに触れたりできる機会をつくりたいと考えています。今回いただいたコメントを抜粋・編集した上で、後日コンテンツとして別ページにて掲載させていただく場合がございます。みなさんの声をぜひ聞かせてください。