【プチプラ】OSAJI新作全レビュー お洒落指数を上げる争奪戦必至ネイル“まるで氷河”な絶妙色にノックダウン
プチプラ秋冬ネイル#02 OSAJI
みなさん、こんにちは。やっとお洒落心がくすぐられる季節到来! そこで、今回はプチプラの秋冬ネイルをご紹介します。 【画像】争奪戦必至! OSAJI新作ネイルのカラーを一気見! 2回目は、毎シーズン争奪戦になるほど大人気のOSAJIです。
オサジ アップリフト ネイルカラー
ホリデーシーズンに登場する6色は、「意識しないと流れていってしまうような、一瞬のきらめきを閉じ込めた色たち」をイメージ。 最初に資料を見た段階では、全体的に個性が強く攻めている印象かな? と感じたのですが、塗ってみると印象がガラリと変わりました。 こっくりカラーもあるのですが、6色を並べると意外にも穏やかで、“はかない”という言葉が浮かぶような優しい印象なんです。 なかでも504番の「繋いだ手」は、グレイッシュにくすんだブルーにゴールド系パールがきらめいて、塗るとボトルに入った状態の印象よりずっと明るくなる不思議な色。 オパールや氷河の輝きを思ってしまうような唯一無二感が際立ちます。個人的なイチ押しカラー。 508番の「鏡越し」は、透明感のあるシャンパンゴールドに、青いホログラムやシルバー系ラメがぎっしり詰まったキラキラカラー。冬の星空みたいな冷たい空気に似合いそうです。
冬のひだまりに似合いそうなライラックピンク
507番の「ゆめゆめ」は、可愛いピンク系、だけど塗るとコクのあるホワイトゴールドパールが前に出てちょっと黄みが強くなり、上品かつ存在感のある手元になります。冬のひだまりに似合いそう。 容器に入っている状態では最もディープな色、と感じる503番「透視」は、透け感のあるディープグリーンに、ブルー、グリーン、ブラック、シルバーなどのホログラムラメがぎっしり。 キラキラなのに、塗るとなぜか“静”の印象になる大人なカラーです。
秋をぞんぶんに感じられるこっくりしたミルクチョコカラー
今回の6色の中で、唯一パールもラメもなしのカラーが506番「記憶違い」。こっくりしたミルクチョコカラーはまさに秋色で、秋冬ファッションとのコーディネートが色々と思い浮かびます。 色の雰囲気自体が大人の印象で、オフィスにも似合いそう。 505番の「歩き出そう」は、液の状態のときは色が見えるのに、塗ると完全に肌に同化するベージュ。ピンクのクラッシュパールが入っているので、遠目で見たときに爪のツヤ感が際立ちキレイに見えます。 カラーネイルが難しいオフィスでもこれならイケそうでは? と思いました。 毎シーズン購入している人でも、「こんな色を出してくるんだ!」と驚くようなカラーを新たに提案してくるところが、OSAJIの魅力だと思っていますが、今回もまた驚かされました。 今回は塗るとボトルに入った状態のときと印象が変わるカラーが多い気がするので、できれば店頭で試してみてお気に入りカラーを決めることをお勧めします。 写真家の草野庸子氏の作品がラベルに配された容器は、モノとしてもお洒落でひとつは欲しくなりますね。塗ると自分のお洒落指数が上がるOSAJIのネイル、欲しい方はお早めにチェックを。 オサジ アップリフト ネイルカラー OSAJI 斎藤真知子 高級コスメにうっとりしつつ、デイリーメイクにはプチプラコスメも出番多し、の美容メインのなんでもライター。編集プロダクションと美容雑誌編集部を経てフリーランスに。かれこれ20ウン年美容雑誌業界の片隅でお仕事中。肌データは、アトピー持ちの(でも現在はほぼ出ない)基本乾燥肌。……なのに寄る年波で部分的な毛穴の開きやテカリも気になる。スペインとお肉とオヤジ俳優好き。
斎藤真知子