PK制した四日市工業と追加点挙げた津工業が決勝へ 高校サッカー選手権三重県大会準決勝
津工業(赤)と四中工(白)の一戦=東員町内(三重テレビ放送)
夢の選手権全国大会をかけた全国高校サッカー選手権三重県大会の準決勝が、2日に東員町で行われ、決勝のカードが決まりました。 第1試合は、今年夏のインターハイに出場した三重高校と、4年ぶりの決勝を狙う四日市工業の一戦。 試合は1対1の同点で延長戦に入り、その後互いに1点ずつ入れましたが、PK戦に突入。 四日市工業がPK戦を制し、4年ぶりの決勝進出を決めました。 第2試合は、2年ぶりの全国大会を狙う津工業と、大会連覇を狙う四日市中央工業の一戦。 激しい雨の影響で難しいピッチコンディションの中、後半開始早々、津工業が先制に成功すると、立て続けに追加点を挙げ引き離します。 試合は結局、2対0で津工業が勝利し、決勝進出を決めました。 三重県大会の決勝戦、四日市工業と津工業の一戦は9日に三重交通G スポーツの杜 鈴鹿で行われる予定です。