【眉毛が薄い人の擬似眉の作り方】大人の眉は「モーヴカラー」がしっくりくる!40代の顔立ちに映える眉メイクの新常識とは?
眉の毛が繊細な人だからこそ似合う眉メイクがあります。淡い眉に馴染むモーヴカラーを使うメイクもその一つ。ただしピンク系だからといって甘く仕上がるとは限りません。今回はアラフォー以上の大人にも似合う、キリリとモードなカラー眉を作っていきます! 【写真で完成をみる】薄眉がハンサムな眉毛に大変身! 教えてくれたのは…… メイクアップアーティスト 水野未和子さん オレゴンに留学後、イギリスに渡り、London College of Fashionでメイクアップを学ぶ。卒業後、フリーランスのメイクアップアーティストとしてロンドンでキャリアをスタートし、帰国後は多くの雑誌や広告、CMなどを手がける。人によって違う、その人だけの魅力をディファイン(明確に)するメイクに定評があり、数々の女優やモデルが厚い信頼を寄せる。そのメソッドをまとめた著書『ディファインメイクで自分の顔を好きになる “私だけの魅力”が絶対見つかる自己肯定メソッド』が好評発売中。 【Instagram】@mizuno.miwako モデルになるのは…… ミモレ編集部 山崎 恵 1981年生まれ。ミモレではおもに社会系の記事を担当。大人のおしゃれは目下勉強中。趣味はライヴ鑑賞、寺社仏閣巡り。近代日本画、浮世絵なども好き。
モーヴカラーのパウダーのみで遊び心ある眉を作る!
水野さんのメイクプランは?
☑️ 繊細な眉にこそ馴染むモーヴカラーを使用。毛の色の淡さに合わせてパウダーのみで描いていく。 ☑️ 形はしっかりあるので、元の形をそのまま生かす。フサッとした眉頭を作るため、眉頭を3本くらい描き足す。
眉の作り方(1) 眉の足りないところを補いながら眉の輪郭をはっきりさせる
(A)をブレンドして色調整したものを、厚めのアイブロウブラシに取り、眉の輪郭を描いていく。このとき、眉全体の輪郭を描くのではなく、足りない部分だけをパウダーで補足することで、眉に色をなじませる。
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(2) 1本ずつ丁寧に擬似毛を描く。特に眉頭はしっかりと!
(1) で全体像をはっきりさせたのち、薄い眉用の平ブラシに持ち替え、(A)をブレンドして、1本1本足りないところに毛を描き足していく。