〔東京株式〕小幅反発=決算で売り買い交錯(8日)☆差替
【プライム】日経平均株価は、前日比118円96銭高の3万9500円37銭と小幅反発して終了した。トランプ氏の米大統領就任を材料にした取引が一巡し、米連邦公開市場委員会(FOMC)も無難に通過。方向感なく企業決算を材料に売り買いが交錯する展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、0.93ポイント安の2742.15。 38%の銘柄が値上がりし、59%が値下がりした。出来高は24億0412万株、売買代金は5兆2651億円。 業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、その他金融業、サービス業などが上昇。パルプ・紙、ゴム製品、輸送用機器などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高は4億4846万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに上昇。