お笑いコンビ「ロッチ」中岡創一さんが小中学生にホッケーを指導 「この街にホッケーが根付いてくれれば」【長野・駒ヶ根市】
駒ケ根市で2日、お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さんらを講師に招いた小中学生向けのホッケー教室が開かれました。 ■「せーの、中岡さーん!」「中岡さんでーす。髪の毛もじゃもじゃ?なんちゅうこと言うねん!」 中学からホッケーを始め、日本ホッケー協会のホッケーアンバサダーとして競技の普及活動に取り組んでいるお笑い芸人の中岡創一さん。 駒ケ根市の「ふるさとの丘アルプスドーム」で開かれたホッケー体験教室には、市内の小中学生を中心におよそ70人が参加しました。 ■小野真由美さん「中岡さんとめいちゃんがみんなを追いかけ回します」 体験教室では他にもホッケー日本代表として北京オリンピックなどに出場した小野真由美 さんや現役の大学生が講師を務めました。 ■ロッチ中岡さん「来た来た来た…」 駒ケ根市は2028年の「信州やまなみ国民スポーツ大会」で飯島町と共にホッケー会場となる予定で、競技人口の拡大を目的に企画されました。 参加者のほとんどがホッケー初体験です。 ■小学2年女子「(Qきょう初めて?)うん。(Qやってみてどうだった?)楽しかった。(Qどんなところが楽しかった?)棒で玉を相手の方にやるのが楽しかった」 ■小学4年男子「中岡さんは実際に見ても面白いです。(色々教えてもらってルールも分かって)試合やってみたら楽しくて、『ホッケーも楽しいんだな』と思いました」 ■ロッチ中岡創一さん「子どもたちの印象?のんびりしている子もいれば元気な子もいれば色んな子がいて楽しかった。ちょっとのんびりさんが多いですね。思ったよりもみんな上手やったし。この街にホッケーが根付いてくれればと思いました」 駒ケ根市の小学校では去年から授業の一環でホッケーを取り入れていて、更なる盛り上がりが期待できそうです。 ■ロッチ中岡創一さん「長野県の方、ホッケーやってみてください!」