【パ・リーグ順位表】2位日本ハムは連敗ストップ 楽天は打線爆発で4位浮上 西武は借金「11」にふくらむ
プロ野球パ・リーグは10日、各地で2試合が行われました。 3連敗中の日本ハムは、2点を追う6回に打線が奮起。2アウト2、3塁の場面で松本剛選手が同点タイムリーを放つと、さらに2アウト満塁で田宮裕涼選手が走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、一挙5得点。逆転勝利で連敗を3で止めました。ロッテは佐々木朗希投手が今季最多123球の粘投を見せるも、6回につかまり2敗目。チームも連勝は4で止まりました。 【画像】躍進が止まらない楽天・小郷裕哉 楽天は1番の小郷裕哉選手が、初回にツーベースを放つと、西武のバッテリーエラーで先制。その後も攻撃の手を緩めず、18安打13得点で勝利。小郷選手は5安打4得点2打点2盗塁の活躍でした。チームは、試合のなかったオリックスを抜いて4位に浮上です。最下位に沈む西武は、投手陣がふるわず4連敗。借金は11にふくらんでいます。 【10日のパ・リーグ結果】 ◆日本ハム 6-3 ロッテ 勝利投手【日本ハム】ロドリゲス(1勝0敗) 敗戦投手【ロッテ】佐々木朗希(3勝2敗) セーブ【日本ハム】田中正義(1勝0敗8S) 本塁打 【ロッテ】ソト4号 【日本ハム】マルティネス4号 ◆楽天 13-2 西武 勝利投手【楽天】早川隆久(3勝3敗) 敗戦投手【西武】青山美夏人(0勝1敗) 本塁打 【楽天】浅村栄斗4号