「キム・ミンジェがいない...」伊藤洋輝ら実力者を続々補強!バイエルンの“刷新”予想スタメンに韓国メディアは愕然!「イトウは名を連ねた」
「キープレーヤー5人の獲得が目標」
今夏の移籍市場で活発な動きを見せているのが、昨シーズンにまさかの無冠に終わったバイエルンだ。 【画像】ドイツメディアによるバイエルンのスタメン予想 シュツットガルトから日本代表DF伊藤洋輝を獲得したのを皮切りに、クリスタル・パレスからフランス代表MFマイケル・オリース、フルアムからポルトガル代表MFジョアン・パリーニャと実力者を次々に手中に収めた。 さらに、昨季にブンデスリーガ12連覇を阻止されたレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター、EURO2024でも活躍したパリ・サンジェルマンのオランダ代表MFシャビ・シモンズの補強も取り沙汰されている。 そんななか、ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が、まだ契約していない選手も含めてバイエルンの予想スタメンを公開した。 システムは4-2-3-1で、GKはマヌエル・ノイアー。最終ラインは右からヨズア・キミッヒ、ター、伊藤、アルフォンソ・デイビスで、ダブルボランチは、パリーニャとアレクサンダル・パブロビッチ。2列目が、右からオリース、シモンズ、ジャマル・ムシアラで、1トップがハリー・ケインという顔ぶれだ。 これを受けて、韓国メディア『マイデイリー』は「キープレーヤー5人の獲得が目標。キム・ミンジェのいないバイエルンの予想ベスト11」と題した記事を掲載。韓国代表DFの不在を嘆いた。 「12年ぶりの無冠の後、移籍市場の序盤でアグレッシブな選手獲得を続けているバイエルンのベスト11が注目されている。予想ベスト11にキム・ミンジェは含まれなかった」 同メディアは「守備陣にはデイビス、イトウ、ター、キミッヒが名を連ねた。バイエルンのCBマタイス・デ・リフトは最近、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍説が言及されている。一方、キム・ミンジェは様々な移籍話があるにもかかわらず、チームに残る可能性が高い」と続けている。 記事は、インテルがキム・ミンジェ獲得に関心を持っている件に触れつつ、「キム・ミンジェのバイエルンのデビューシーズンは期待に満たなかった。アジアカップ以後は不安定な姿でパフォーマンスが低下した。バイエルンは日本のDFイトウを迎え入れ、守備力を強化した」と綴っている。 ただ、これはあくまで現地点での見立て。伊藤は、プレシーズンを通してヴァンサン・コンパニ新監督にアピールする必要がある。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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