2/3『愛のようだ』長嶋有[著](中央公論新社)(提供:Book Bang)開放感のある場所に思考を運んでくれるロードノベル。それは記憶をめぐる旅(レビュー)【関連記事】「芥川賞・直木賞」の知られざるエピソード…菊池寛が新聞社に無視され“憤慨”、太宰治は“伏して懇願”の理由不要不急が人生必須になる 乗代雄介『皆のあらばしり』芥川賞作家・長嶋有は女じゃなかった!「ゴリゴリのおじさんが出るとはね」オードリー若林も爆笑チャラ男を通して日本社会や人間性を問う 絲山秋子による新作小説『御社のチャラ男』芥川賞受賞作家が描く「作家デビュー」 頭の中を人目に晒すということは