松下洸平主演ドラマ「放課後カルテ」第1話がTVerで配信

松下洸平主演のドラマ「放課後カルテ」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系／※Hulu・TVerでも配信)の第1話が10月12日に放送された。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話が配信中。さらに、第1話の再生数が100万回を突破した。 【写真】松下洸平、無愛想なクセツヨ先生を熱演 ■学校医が主人公の保健室ヒューマンドラマ 原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。 主人公は、学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野(松下)。文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクターだが、鋭い観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す保健室ヒューマンドラマ。 ■無愛想な牧野先生だが「好きになりました」の声 小学校の保健室に常駐することになった小児科医・牧野。いつもボサボサ頭で仏頂面であるため児童からは怖がられ、教師からも不信感を持たれているが、とある児童を救ったことで周りからの見方に変化が。そんな展開にSNS上では、「牧野先生いい！」「牧野先生好きになりました」などと声が上がっていた。 ■「放課後カルテ」第1話みどころ(※ネタバレを含みます) 「学校医」として東多摩第八小学校に赴任した小児科医の牧野(松下)は、着任の挨拶で「保健室の先生ではなく医師です。保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ。彼は、医師を学校に常駐させる新たな試みとして大学病院から来たのだが、教師たちは「だいぶくせ者かもね」と呆気に取られる。 授業中によく居眠りをしてしまう児童・ゆき(増田梨沙)は、いつものように保健室に来て眠ろうとするが、牧野から「勝手に寝るな」と注意を受けてしまう。 一方、裏山の立入禁止エリアにカッコいい秘密基地を発見したと大興奮する児童・拓真(柊吾)は、同じクラスの宏哉(吉田奏佑)と大和(山口暖人)を引き連れて裏山へと行くことに。しかし、体調が思わしくないことを隠していた拓真は藪の中で倒れてしまう。担任の篠谷陽子(森川葵)とともに現場に向かった牧野は、彼の症状を見て即座に病気を絞り込んでいく。 数日後、篠谷は一向に居眠りが改善しないゆきについて牧野に相談。児童の本心を理解する難しさを吐露する彼女だが、気持ちを理解してくれない牧野と言い合いに。すると、ゆきがグラウンドで倒れたという知らせが届いて…。 ――という物語が描かれる。