ギリシャ代表DFが自宅プールで死去 昨季はプレミアリーグで13試合に出場
サッカーのギリシャ代表で同国1部パナシナイコスに所属しているDFジョージ・バルドック選手が死去したと地元メディアが9日に報じた。31歳だった。9日夜にアテネの自宅のプールで亡くなっているのが発見されたという。死因は明らかになっていない。 英国出身で5月までシェフィールド・ユナイテッド（イングランド）に所属し、昨季は最下位に終わったプレミアリーグで13試合に出場した。在籍7季で2度のプレミアリーグ昇格に貢献し、パナシナイコスには3年契約で加入していた。22年にルーツがあるギリシャ代表に招集され、3月まで12試合に出場。10日にイングランドと対戦する欧州ネーションズリーグのメンバーからは外れていた。
