パリ五輪の南スーダン代表フォワード、JT・ソーがキャバリアーズとの2ウェイ契約に合意
8月18日（現地時間17日）。制限なしFA（フリーエージェント）のJT・ソーが、クリーブランド・キャバリアーズとの2ウェイ契約に合意したと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。 208センチ92キロのソーは、21歳のパワーフォワード。2021年のドラフト2巡目全体37位でデトロイト・ピストンズから指名され、同年8月にシャーロット・ホーネッツへトレードされてNBAデビュー。 2021－22から2023－24までの3シーズン、ホーネッツに所属したフォワードは、レギュラーシーズン計165試合へ出場して平均12.2分3.2得点2.1リバウンドを記録。 今夏ソーは南スーダン代表のローテーションメンバーとしてパリオリンピックへ出場。3試合で平均16.5分6.7得点4.7リバウンド1.0スティールを残していた。 キャバリアーズのパワーフォワードとセンターには先発のエバン・モーブリーとジャレット・アレンがいるほか、ディーン・ウェイド、ジョージ・ニアンといった選手たちがいる。 今月26日に22歳を迎えるソーが、新天地でチャンスをつかむことができるか注目していきたい。
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