【子どもの不登校・経験者ママにインタビュー】学校以外の居場所「オンラインフリースクール」で仲間とつながる
History:じろうくんのこれまで
小1 入学式から数日学校に行き、その後不登校に。外出を嫌がり、母子分離不安も強くシッター、ファミリーサポートなどを活用 小1の秋 友達の紹介で「Branch」のオンラインフリースクールの利用を始める。オンライン上で仲よくなった友達と対面でも会って遊べるように 小2の秋 不安やかんしゃくが一時的に強くなり、受診したところASDと診断 小2の11月~ 訪問看護で理学療法士が週3回訪問。発達支援教室やプログラミングのデイサービスにも通い出す
まとめ
・オンラインスクールならハードル低く始められる ・低学年は居場所探しが難しい。ママ同士で情報共有を ・“何とかなる”の精神で、場が合わなければ変えればいい 「Branch」でできた友達が家に遊びに。昨年はお泊まり会も開催。先にオンラインでつながっていると初対面でも壁を感じないようで、すぐに仲よく。
フリースクールの友達とオンラインでゲーム中。
利用しているのはココ:「Branch」
不登校や発達障害などで集団が苦手な子どもが好きなことを見つけてつながれる居場所を提供。好きなことが共通する大人と1対1で話せるメンターマッチングも。オン&オフラインの両方の活動が。保護者向けの交流や相談の場所もある。 Staff Credit イラストレーション/pum 取材・原文/野々山 幸(TAPE) こちらは2024年LEE10月号(9/6発売)「「行き渋り」「不登校」その後の選択」に掲載の記事です。