「今は未来しか見ていない」能登半島地震1か月 復興のめどは見えなくとも希望を胸に「たくさんの方に後押しをされて前を向かせてもらっている」
レストランは火災こそは免れましたが…。 (池端隼也さん)「100kg以上あるオーブンとかも倒れた。使えないですね。電気もつけられないんで。つけない方がいいと言われましたね」 地震から1か月が経ちましたが手つかずのまま。営業が再開できるのかどうかすらわからない状態です。
(池端隼也さん)「ショックです。涙出ましたけど、でもなんか5分後くらいにもう、炊き出ししないとってなりましたね。(Qなぜ切り替えができた?)なぜでしょう。料理人やったからかもしれないですね」 生まれ故郷の能登の食材に魅せられ、その美味しさを届けたいと始めたレストラン。再開のめどは見えなくとも、この場所で再開したいと考えています。 (池端隼也さん)「(1か月は)僕の中ではあっという間でしたね。できる限りここで今何かできることがあればやりたいなと思っています。もう仕方ないんで起こったことは。今は未来しか見ていないです」 (2024年2月1日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)