【中日】高橋宏斗7回途中4失点で降板 規定投球回到達も11勝目ならず 防御率は0.96
プロ野球セ・リーグ DeNA-中日 (20日、横浜スタジアム) 中日の高橋宏斗投手が4失点で降板しました。 【画像】試合前にマウンドを確認する高橋宏斗投手 自身6連勝中、試合前の防御率0.68だった高橋投手は初回、先頭にヒットを打たれるとフォアボールなどで2アウト1塁・2塁にされます。このピンチでDeNAの5番・牧秀悟選手に初球を打たれ先制点を奪われると、続く戸柱恭孝選手にもタイムリーを打たれこの回2点を失いました。 さらに同点に追いついた3回、ヒットとエラーで1アウト満塁のピンチを作ると7番・京田陽太選手にタイムリーを打たれ勝ち越しを許しました。 それでもその後は立ち直りを見せ4回から6回までノーヒットに抑えますが7回、2アウトから4番・オースティン選手にヒットを打たれるなど1塁2塁とされ、6番・戸柱選手にタイムリーを打たれこの日4失点目。 ここで降板した高橋投手は7回途中110球5奪三振4失点の内容で規定投球回は到達しましたがリーグトップの11勝目はならず、防御率は0.96なりました。