『シビル・ウォー アメリカ最後の日』藤井道人、ひろゆきら総勢30名から絶賛コメント到着! ファイナル予告解禁
■松野良一(中央大学教授) 「お前はどういう日本人なんだ?! 意見や考えの違う者は容赦なく殺す!」と問い詰められているような恐怖感。SNS時代に生み出される「分断」は「破滅」へとつながることを示す衝撃的かつ黙示録的映画だ! ■山口真由(信州大学特任教授) 記者たちが前線に近づくにつれ緊迫がいや増し、ついには目を逸らしたくなる。だがその実一瞬たりとも目を離せなかった。この想像を絶する非日常がなぜこんなにもリアルに胸に迫るのだろう。 ■三浦瑠麗(山猫総合研究所代表/国際政治学者) 統治完全崩壊。安全装置が外れ、本性が剥き出しになる。そのとき人間はいったい何をするのか。本作を「相手陣営」がもたらす恐怖への警鐘と思うなかれ。目撃者も非当事者ではいられない。 ■宮戸フィルム(おミュータンツ/芸人) 記者たちが対象に向けるレンズは彼らにとっての銃口であり、そこで捉えた真実という光が闇を撃ち抜いていく。昨今の社会情勢が絡む重そうなストーリーでありながら、クソカッコイイ、カット! クソカッコイイ、音楽! アレックス・ガーランド監督のセンスに脱帽! 天才すぎて悔しい! もういい!? ■モーリー・ロバートソン(タレント・ジャーナリスト) 暗い。そしてひたすらおもしろい。CNNのシニア・ライターは長文の記事でこの映画の大ヒットを「アメリカの民主主義を徐々に崩壊させかねない風潮」と警告。映画の中で起きていることはいずれ本当に…なるのだろうか? アメリカの物語ですが日本でもいくつかの歴史的なステップがあれば実現しそうな「ヤバみ」が満載の映画です。 ■森達也(映像作家) とにかく音がすさまじい。ほとんどホラーだ。でも相手はゾンビでもゴーストでもなく同じ人間だ。観ながらきっとあなたは思う。なぜここまで冷酷で無慈悲になれるのか。でもそれが人間なのだ。 ■よしひろまさみち(映画ライター) 善悪を問う戦争ではなく「今起こりうる戦争映画」という新たなジャンル。その代表となる、なんと皮肉でタイムリーな問題作だ。人の理性を徹底的に破壊する戦争に、何も意味はないことを見事に描き切る。 ■渡部陽一(戦場カメラマン) “選択肢を持っておくこと”。戦争報道における危機管理体制の原点を再確認しました。モノクロフィルムカメラを使っているシーンが忘れられません。