【川崎F】ドイツでプロキャリアスタートの伊藤達哉を“逆輸入”で獲得発表
川崎フロンターレは10日、ドイツ2部マクデブルクのMF伊藤達哉(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 伊藤は柏レイソルのアカデミーで育ち、高卒で渡欧。ドイツのハンブルガーSV U-19に加入し、同クラブでプロキャリアをスタートさせた。ベルギー1部のシントトロイデン、マクデブルクを経て、川崎Fで初めてJリーガーとなる。 俊敏性とドリブルが武器のアタッカーはクラブを通じて「近年、最も成功を収めているクラブである川崎フロンターレの一員になれることをうれしく思います。川崎フロンターレの伝統でもある攻撃的なサッカーに貢献できるよう全力を尽くします。サポーターの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」とコメントした。背番号は17に決まった。アジア・チャンピオンズリーグ・エリート2024―25では37を背負う。