鍵山が2戦連続V 女子は吉田が優勝―フィギュア
【ヘルシンキ時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フィンランド大会は16日、ヘルシンキで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ)は159.12点で5位にとどまったが、合計263.09点で優勝した。 第4戦のNHK杯に続く連勝で、GPシリーズ成績上位6人で争うファイナル(12月、フランス・グルノーブル)進出を決めた。 山本草太(中京大)は4位、友野一希(第一住建グループ)は6位。 女子フリーでは、SP首位の吉田陽菜(木下アカデミー)が131.59点で2位となり、合計199.46点で優勝。松生理乃(中京大)が合計199.20点で2位に入った。三原舞依(シスメックス)は8位。