石川・珠洲市大雨被害で緊急派遣 被災地調査へ【長野】
復興途中の能登半島で発生した大雨災害を受け、24日、千曲川河川事務所は石川県珠洲市に向けて職員を派遣しました。 千曲川河川事務所の緊急災害対策派遣隊の5人が、被災地の石川県珠洲市へ向かいます。 気象庁によりますと21日、石川県に大雨特別警報が発表され、22日までの珠洲市の最大48時間降水量は394ミリで、9月1カ月の雨量の2倍以上を記録しました。 ■千曲川河川事務所・河原武志 副所長 「1月に地震があった状況の中で大雨が降っているというところで、非常に甚大な被害だと思っています。被災者の方に寄り添いながら被災調査をしていきたいと思います」 午後4時頃、珠洲市役所に到着する予定でその後、河川が氾濫する恐れがないかなどを調査するとしています。 派遣期間は来月1日までの一週間を見込んでいます。