栄冠に輝くモデルは何? 「日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025」全31台のノミネート車ついに発表! 軽自動車にSUVにEVと顔ぶれ多彩
“年グルマ”を決める賞典レースがついに幕開け
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、今回で45回目の開催となる「日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025」のノミネート車31モデルを発表しました。これらの中から厳正な第一次選考を踏まえ、最終選考会に進む10台の「10ベストカー」が決定します。 【画像】「えっ!…」これが“年グルマ”決定戦に挑む31台のノミネート車です(30枚以上)
一般社団法人 日本カー・オブ・ザ・イヤーを構成する日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会により運営される「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、市販を前提に日本国内で発表される乗用車の中から、年間を通じて最も優秀なクルマを選出する賞典です。 日本のモータリゼーションの発展とコンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的に1980年に創設。日本を代表する“クルマの賞典”として、海外からも高く評価されています。 本年度ノミネートされたのは、2023年11月1日から2024年10月31日までに日本国内で発表または発売されたすべての乗用車(個人利用可能な商用車も含む)。全31台の顔ぶれは以下のとおりです(ノミネート順)。 ・スズキ「スイフト」 ・スズキ「スペーシア/スペーシアカスタム/スペーシアギア」 ・スズキ「フロンクス」 ・トヨタ「クラウン(スポーツ)」 ・トヨタ「クラウン(セダン)」 ・トヨタ「ランドクルーザー250」 ・トヨタ「ランドクルーザー70」 ・ホンダ「CR-V e:FCEV」 ・ホンダ「N-VAN e」 ・ホンダ「WR-V」 ・ホンダ「アコード」 ・ホンダ「フリード」 ・マツダ「CX-80」 ・マツダ「MX-30 Rotary-EV」 ・三菱「トライトン」 ・三菱「ミニキャブEV」 ・レクサス「LBX」 ・レクサス「LM」 ・BMW「5シリーズセダン/ツーリング」 ・BYD「シール(SEAL)」 ・フェラーリ「プロサングエ」 ・フィアット「600e」 ・ヒョンデ「アイオニック(IONIQ)5 N」 ・ヒョンデ「コナ(KONA)」 ・ジープ「アベンジャー」 ・メルセデス・ベンツ「Eクラス/Eクラスステーションワゴン」 ・MINI「カントリーマン」 ・MINI「クーパー」 ・ポルシェ「パナメーラ」 ・テスラ「モデル3パフォーマンス」 ・ボルボ「EX30」 これらのモデルの中から、厳正な第一次選考を踏まえて最終選考会に進む10台が決定。この「10ベストカー」は2024年11月6日に発表される予定です。 その後、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会では、同11月26日に「10ベストカー試乗・取材会」を開催。同12月5日の最終選考会・表彰式において、今年の1台が決定します。 多彩な顔ぶれのノミネート車の中から、どのモデルが今年を代表する“1台”に選ばれるのか、今から期待が高まります。
VAGUE編集部