ブライトンDFフェルトマン、ヒュルツェラー新体制のもと迎えた今季を振り返る
ブライトンに所属する元オランダ代表DFジョエル・フェルトマンが、今シーズンのここまでを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画|ショートハイライト】三笘薫が現地メディアから高評価 ブライトン v トッテナム プレミアリーグ 24/25 第7節 ブライトンは、新たに就任したファビアン・ヒュルツェラー監督のもと、ここまでプレミアリーグ6位と順調なシーズンを過ごしている。なかでも、フェルトマンは右サイドバック(SB)のレギュラーとしてリーグ戦6試合に先発出場しており、チームの健闘を支えている。 フェルトマンは、今シーズンのブライトンをこう振り返った。 「ノッティンガム・フォレストとイプスウィッチとの試合ではもっと多くの勝ち点を稼げたと思うが、現状はこうだ。順位表はうそをつかない。僕たちは前向きでなければいけない。いい順位に立っているが、僕たち全員がもっと高い順位を狙えたと思っているし、その考え方はすばらしいものだと思っている」 「ときにはフラストレーションがたまることもある。でも、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルを相手に勝ち点を稼げたし、今シーズンのこれまでについては前向きに捉えなければいけない」 また、フェルトマンはヒュルツェラー監督がチームにもたらした変化について語った。 「僕たちはボールを支配し、チャンスを作り、サイドを活用するという自分たちのプレースタイルを続けてきたが、監督によって細かいところは異なる。たとえば、オーバーラップしてパスをもらえなくても、すぐに走って戻る。ネガティブな反応を見せないで、元に戻ってチームに貢献するんだ」 「トレーニングでもそうだ。うまくいかなくても、すぐ次のトレーニングに移る。落ち込んでいる暇はないんだ。監督は『ミスを気にするな。誰だってミスはする。どんなスターでもミスはする。大事なのはミスを糧にするかどうかだ。またボールを要求するかどうか、そこで自分が本物の選手かどうかわかる』と言うんだ」 ブライトンは、現地時間10月19日に行われるプレミアリーグ第8節でニューカッスルと対戦する。そしてプレミアリーグ第9節でウルブスと対戦したあと、カラバオカップベスト16でリヴァプールと対戦する。 さらに、プレミアリーグ第10節では再びリヴァプール、プレミアリーグ第11節ではマンチェスター・シティとの試合が控えている。ここまで好調なブライトンにとって重要な試合が続く。
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